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ポリエチレンフォーム(PEライト・サンペルカ)
         
 PEフォーム エペラン加工品   エペランプレス

  製品・部品を輸送する際に傷つけないように守るための緩衝材です。
  発泡倍率により様々なクッション材があります。
緩衝材の中でも産業資材(副資材)として使用されるポリエチレンのフォーム材をご案内致します。呼称はPEライト(イノアック)、サンペルカ(三和化工)、サンテックフォーム(旭化成)、エペラン(カネカ)です。材質も様々で、柔らかいものから硬いものまで用途に合わせて選定していきます。製品価格は加工工程、汎用性により違いはありますが、一般的に柔らかい(密度の低い)もの程安価になります。

加工製品においても小ロット販売致します。サンプル作成もお任せください。
数量、形状、材質、リピート等を考慮して型を作るかどうか適切な判断をし、安価な方法をご提案させていただきます。梱包製品との相性もあるのでよくご検討されてからご使用された方が良いです。

お問い合わせは電話・FAX・メールで受付致します。
見積りだけでも構いません。お気軽にどうぞ。
株式会社エフパック
電話 052-693-7081 FAX 052-693-6445 お問い合わせ

発泡ポリエチレン・ポリプロピレン・ポリウレタン
(特長)
   ・クッション性に優れており、発泡倍率により硬度が違ってきます。
   ・断熱性に優れている。
   ・耐薬品性に優れている。
   ・耐候性に優れている。
   材質も様々で、柔らかいものから硬いものまで用途に合わせて選定していきます。製品価格は加工工程、汎用性により違いはありますが、一般的に柔らかい(密度の低い)もの程安価になります。
PEライトカラー PEライト加工品   ポリエチレンフォームの汎用品をご紹介いたします。
  ※記載は三和化工製です。 
  品名   L-2000 L-1400  C-600 
  密度(見掛け密度)kg/?  45 65  160 
 圧縮応力(ひずみ)25%(k Pa)  115  140 235 
用途に合わせて選定 
(密度が大きいほど硬い)
L2000 L1400 C600
 プレス加工品  L2000プレス  L1400プレス  写真準備中
 偏肉によるゆがみの可能性

下記をご参考ください。
 L2000偏肉  L1400編肉  写真準備中
 PEライト変形の原因【トムソン抜き】

上記のような製品の製作方法のひとつ。大量生産のときに用いられ、一般的な加工手段です。

歯型をあてがい、押し潰す(5~10㍉)ことにより切り取ります。真下にぶれることなく押し潰すことができれば問題ないのですが、フォーム材はそのとき、図に表してるように外へ逃げようとします。そのため。切り取られ、元の厚みに戻ると形が変形してしまいます。外側ほど影響が大きいです。

変形の具合は材質(硬さ)や厚みにより変化の度合いが違います。


必ずこのような症状が出るとは限りませんが、ある程度想定しながら、プレスサンプルを確認する必要があります。

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